アウトドア検定を受けてみた
目次
キャンプが好きで頭の中キャンプの事でいっぱいな筆者。
好きなことの追及の為に資格の勉強をすれば知識が深まりつつ資格も取れて、
その資格が自己満なのか仕事や他の何かに活かすかは本人次第ですが私には一石二鳥的な感覚なのでこの方法で勉強することが多い気がします。
そんな私は今回、アウトドア検定というものに目を付けました。
アウトドア検定とは
アウトドアレジャーをより楽しむために基本的な知識・技術の習得し、その情報を発信することで広く一般にアウトドアレジャーの普及を行う人材の育成を目指した検定です。
・知識：アウトドアに関する体系的な理解、知識習得
http://outdoor-leisure-association.com
・技法：アウトドアに関する技術と原理の理解
・リスク管理：リスク管理に関する知識習得
・マナー：マナー・ルールの理解、啓発
合格者特典
・すべてのYFイベントに2回までメンバー料金でご参加いただけます。
・2回目までのメンバー登録年会費が免除となります。
http://www.yfclub.org/index.html
http://outdoor-leisure-association.com/
受験料
- 3級 4,000円
- 2級 4,500円
- 同時受験 8,000円
試験会場･試験時間
2021年に開催された第3回目はコロナの関係でオンライン受験となりました。
試験期間は23日間あり、自身の都合が良い時に実施することができました。
試験時間は30分。短っ！と思うかもしれないですが見直す時間も取れ、30分も経たないうちに自ら終了させるくらいの余裕があります。
キャンプの検定だとばかり思っていた
アウトドア検定を受けようと思ったきっかけはキャンプの検定だと思い込んでいたから。というのも、hinataというアウトドアWEBマガジンがあり、その会社のInstagramアカウントのストーリー(24時間で消える投稿)でアウトドア検定の中から問題を出すストーリーがよく流れていたのだが、そのどれもがキャンプに関する問題だったため、キャンプの検定だとばかり思っていたんです。ちゃんと調べることもなく公式問題集を買い、1~4ページ目の問題を答え5ページ目に目を移すと登山の問題が。「お？」と思いながら進めて行くと今度は釣りやスキー・スノボやらのもの問題に・・・
「え・・・キャンプの問題は？」となりながらパラパラ捲ってもキャンプの問題はごくわずか。「キャンプの検定じゃないんかーい」って即効やる気を失って本棚にしまいました。
しかしこの時私は既に検定に応募済み。そうです順序というものを知らない人間です。応募しちゃったからには受けるしかないので渋々勉強。キャンプ以外の問題になった途端死んだ魚の目になり頭はフリーズ、文字はいきなり古代ローマだかなんだか知らない文字に変わり睡魔が襲う。勘違いをしていたキャンプバカには学生時代のテストを思い出させる苦い時間になりました。(全ては勘違いした私の問題でございます)
問題のカテゴリーとしてはキャンプ･ 登山・釣り ・ウィンタースポーツ･マリンスポーツ･サイクリング等…。
その中での
・知識：アウトドアに関する体系的な理解、知識習得
・技法：アウトドアに関する技術と原理の理解
・リスク管理：リスク管理に関する知識習得
・マナー：マナー・ルールの理解、啓発
といった感じになっています。2級3級とあり、私は2級のみ受けました。
試験は選択問題。難易度は？
試験の内容としては公式問題集の中から50問出題され、合格基準は40/50問。全て選択問題なので個人的に難易度は中の下くらいでは？と感じました。しっかりと問題集で勉強・・・というより正直な感想でいうと合格することに重きを置く場合は、記憶力に自信のある方には事前に3,4回、試験直前に1,2回一通り問題を解くことで余裕を持って試験に挑めると思います。
検定試験の結果
私の結果は49/50問。一問間違えてた――――！！！ですが合否と点数は知れてもどこを間違えたかは載っていなかったので知ることができず・・・。間違えた問題がなんだったのか気になります。合格証は後日発送ということで気長に待っているつもりが言われていた予定日より早く届きました。
こちらが合格証。
一緒にゼビオの割引券5枚が入っていました。
アウトドア検定を受けてみて
勉強になりながら資格を取るという目的は達成されました。この資格が仕事に役に立つなどではなく、趣味感覚に近い資格にはなりますが自己満足です♪これを始まりに様々な資格取得を目指し、その都度体験レポをしていければと思います。
